あの、「キャント・ストップ」のカード版です。 ゲームのコンセプトは全く同じですが、ボードで数をとりあうのではなく、 数字の書かれたカードの奪い合いになります。

文字通りダイスを振るのが止められないバースト系のゲーム。 シド・サクソンの名作としてとても有名です。 大変シンプルなルールですが、飽きの来ない良いゲームです。 さらに全体がとてもコンパクトで、どこへでも持って行けます。

４個のダイスを振って、任意の２個の組合わせで数字のペアを作ります。 それぞれの数字がかかれているカードにチップを置きます。 すでに自分のチップがある場合には積み重ねていきます。 どの数字も、それぞれ決まった回数だけ目を出すことができると そのカードをもらうことができます。 でる確率の低い数字ほど、目を出す回数は少なくてもいいようになっています。 (例えば１２は６と６の組合わせしかないのでなかなか出ません) こうしてカードを多く獲得した方が勝ちです。

ポイントは、決められた回数以下なら何回でもふり続けられることです。 ただし、それ以上でてしまったら、すべてが無に期してしまいます。 また、チャンスの亀の目もあります。

スコアシート、記録用鉛筆付き。 全てがコンパクトにケース(めがねケースくらいの大きさ)に収納出来るように なっています。

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